図書館の本を読む

近くに図書館ができたのでそこの蔵書を読むブログ

<13冊目> 山崎ナオコーラ 「手」

個人個人が思想し行動する、ただそれだけで表現になる、と学んだ。

<12冊目> 山崎ナオコーラ 「可愛い世の中」

これが山崎ナオコーラの代表作だ、と感じた。 社会派だ。とても柔らかく個人的だが社会の方を向いている小説。

<11冊目> 山崎ナオコーラ 「男と点と線」

何気ない文章が、ああこういう事を大切だと思うのだ自分は、と再確認させる。

<10冊目> 木皿泉 「二度寝で番茶」

結構、物事を決めつけて見てる人たちなんだと意外でした。 題名が好き。

<9冊目>水瀬ケンイチ 「お金は寝かせて増やしなさい」

インデックス投資家の仕事は売りたくなった時に我慢すること。

<8冊目>出口治明 「本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法」

報告・連絡・相談は部下に強いるものではない。部下に目を配り、報告・連絡・相談をしやすい雰囲気を作るのが上司の仕事。 古典を読もう。

<7冊目> 木皿泉 「さざなみのよる」

きっと誰もが「ナスミ」なんだろう、と思った。

<6冊目> 山崎ナオコーラ 「母ではなくて、親になる」

冷静でニュートラルな子供への視線。見習いたい。

<5冊目> 山崎ナオコーラ 「反人生」

どんな人間も生きていていいのだと言われているように思った。

<4冊目> 宮部みゆき「悲嘆の門 下」

よく分かりませんでした。

<3冊目> 宮部みゆき「悲嘆の門 上」

序盤ドキドキ、後半ポカーン。

<2冊目> 宮下奈都 「ふたつのしるし」

ぴんときません。 表紙の絵はすき。

<1冊目> 山崎ナオコーラ 「ここに消えない会話がある」

とりとめない物語だが時折ハッとする。 すき。