読んだ後、なんの話だったかさっぱり忘れてしまった。
自分たちを縛る価値観から解放されたら人はこんなに楽しく生きられる
感性ばくはつ。
個人個人が思想し行動する、ただそれだけで表現になる、と学んだ。
これが山崎ナオコーラの代表作だ、と感じた。 社会派だ。とても柔らかく個人的だが社会の方を向いている小説。
何気ない文章が、ああこういう事を大切だと思うのだ自分は、と再確認させる。
冷静でニュートラルな子供への視線。見習いたい。
どんな人間も生きていていいのだと言われているように思った。
とりとめない物語だが時折ハッとする。 すき。
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